2018年9月19日水曜日

【立会外分売 分析予想】(3816)大和コンピューター

(3816)大和コンピューターの簡易分析
分析日13/06/0215/09/0416/09/1218/09/18
市場JASDAQJASDAQJASDAQJASDAQ
株価17571730※1061 ※1036 ※
時価23億円34.6億円24.7億円31.5億円
売出数3万株5万株4万株4万株
上限数5000株1000株1000株1000株
PER15.09倍13.35倍13.11倍13.33倍
PBR1.01倍1.21倍0.87倍0.89倍
ROE4.4%8.3%6.4%6.7%
ROA3.0%6.4%5.2%5.5%
配当20円22円22円19円
利回り1.14%1.27%1.89%1.74%
優待××××
※ 2015/02に1.5分割、2016/08に1.2分割、2018/07に1.1分割

2013/06/18~/21に立会外分売。
2015/09/08~11に立会外分売。
2016/09/13~16に立会外分売。


☆業態基幹系業務ソフトの2次請け開発会社。大塚商会とSCSK(旧住商情報システム)が2大顧客有力顧客

☆買い要因
・好財務
 現金13億円の借入金など4億円。
 時価総額に対して現金多し。
  → 現金16億円>借入金1.5億円で負債合計でも8億円。
  → 現金17億円>借入金0.6億円で負債合計でも6.8億円。
  → 現金22億円の無借金で、負債合計でも7.6億円。

・好業績
 2013/3Qでの進捗率高く、上方修正必至か?
 そうなればPER的にも納得の水準に。
  → 増収増益で来ており、今期も微増予想。


☆見送り要因
・小型株
 株価2倍以上に上昇して時価総額23億。
 板もスカスカでティック飛びもちらほら。


・低利回り
 システム企業で利回り1.1%
 3%以上はザラなので低くて物足りない。
  → セクター平均も低くなったが、それでも1%ちょいは低い

・相場終了後
 1100→5000へ一気に7営業日で到達後、1ケ月ちょいで1700へ戻る。
  → 2018/04に一相場有りで一時1500超


☆2013/06結論 保留
色々思惑ありげなチャートしていますし、実は農業関連でもあって非常に面白いです!
しかし小型で板が薄く、今のようなボラの高い相場では危険。
従いましてとりあえず様子見とします。
まぁ買いは分売ではなく、動き始めてからでも遅くは無い気もしますし。

☆2015/09結論 見送り
数字的にはそこまで悪くないのですが、ここ数回の最近の分売相場を考慮して分売評価を厳しくします。
従って、一相場終了しての下落トレンドが終わっていないのもあり、見送りとします。

☆2016/09結論 保留
前回と同じく数字的には良くも悪くもない感じですが、地合いの急激な悪化により、見送り気味です。
朝確認してからの申し込みとしますが、忙しかったら見る事すらしないかもしれません。

☆2018/09結論 買い
今回は相対的に割安感が強くなったので買いとします。


2013/06/18結果 勝ち
2015/09/08結果 負け
2016/09/13結果 勝ち
2018/09/19結果 勝ち
前日分売価格始値高値安値終値出来高
142013631378138013661368
16351585157015861533153329400
10611029103510461033103525700
10361011105110701050106043800
2013/06
安値ではトントンレベルでしたが、うまくやればランチ代になりました♪
出来高11400株と売り物はまだ残っており、チャート的にも重そうに見えます
ただ材料がでればこなせる量ではありますので、持続の方はタイミングを見計らって下さい。

申し込み33万株と約11倍の倍率。
私は非常に迷いましたが、見送りました。

2015/09
一時は分売価格を回復する事もありましたが、ダラダラと下げてかなりのマイナスとなりました。
出来高はそこそこも陰線で下落トレンド継続中。
しかし明日は地合いが良さそうなので、大きく回復できるのであれば面白くなりそうです。

私は見送っています。

2016/09
分売価格よりやや上で始まり、若干上伸も戻して引けました。
出来高はそこそこですが、上ヒゲなのでここを戻せれば窓埋め期待もありです。

地合いが回復していたので、私はちょっとだけ申し込んで外れて終了です。

2018/09
前日比プラスで始まり、そこを底値として値を維持して引けました。
出来高は問題なく陽線で、このまま持続も良さそうです。

私は全て外れました。