2016年1月26日火曜日

【立会外分売分析予想】(3297)東武住販

(3297)東武住販の簡易分析
分析日15/01/1916/01/14
市場JASDAQJASDAQ
株価11191580
時価15.2億円22億円
売出数2.7万株3万株
上限数500株200株
PER6.9倍7.79倍
PBR0.99倍1.19倍
ROE15.1%16.2%
ROA7.6%9.5%
配当20円45円
利回り1.79%2.53%
優待×

2015/02/03~04に立会外分売。
2016/01/26~28に立会外分売予定。



☆業態
山口、福岡県を地盤に中古住宅の再生販売事業を展開。販売価格1500万円以下の物件が中心

☆買い要因
・業績好調
 前期の比較はないが、2Qは会社予想を上回っている。
  → 2Qも上方修正済で、通期も上ブレ期待か?
    (不動産なのでなんともいえませんが。)


・分売数少ない
 わずか270枚。
 ただし出来高も全然無い。 
  → 増えたもののわずか300枚。


☆見送り要因
・小型株
 時価総額わずか15億円。
 数枚レベルの板が並び、ティックも飛び飛び。



☆2015/01結論 買い
高値圏ではありますが、上げすぎでなければ買いとします。
上場から底練りしてのチャートとなり、面白い形です。
大量に買うのは怖いですが、分売としてはどうせ一枚しか当たらないでしょうし。

☆2016/01結論 保留 → 買い
分売数少なく、数字的には悪くないものの、小型株で板薄。
昨年までならば余裕で買いなのですが、この荒れた地合いだと逆に見送りが賢明なぐらいなので、分売日までに地合いが落ち着くのを祈って保留とします。

地合いもとりあえず落ち着き、分売価格も悪くないので買いに変更します。


2015/02/03結果 勝ち
2016/01/26結果 勝ち
前日分売価格始値高値安値終値出来高
11401105114211681133113327300
15001455150015501493149935700
2015/02
前日比プラスで始まり、日経下げとともに値を消しましたが、それでも分売としてはディナー代となりました。
高値圏の陰線でチャート的には良くない状況ですので、持続は地合いも考えて難しい舵取りとなりそうです。

私は全部外れたので終了です。

2016/01
前日比変わらずと高く寄付き、その後高値をつけるも日経暴落と共に値を消しました。
出来高は十分ですが上ヒゲ、底値ともいえますが1400まで抵抗はなく板も薄いので難しい所です。

2016年最初の分売は、当然の外れで終了しました。