2017年9月7日木曜日

【立会外分売分析予想】(3271)THEグローバル社


(3271)THEグローバル社の簡易分析
分析日14/03/0114/05/2417/09/07
市場マザーズ東証2部東証2部
株価489445765
時価63.7億円58.4億円106億円
売出数65万株65万株67万株
上限数2000株2000株5000株
PER6.11倍5.56倍5.79倍
PBR1.34倍1.22倍1.39倍
ROE11.1%11.1%15.1%
ROA2.2%2.2%3.1%
配当20円20円25円
利回り3.07%3.37%3.27%
優待-

2014/03/06に立会外分売。
2014/05/29~06/04に立会外分売。
2017/09/08~14に立会外分売予定。



☆業態
首都圏マンション分譲のグローバル住販等傘下に持つ持株会社。戸建て事業を第2の柱に育成
首都圏マンション分譲のグローバル・エルシードなどを傘下に持つ持株会社。戸建て事業も展開

☆買い要因

・業績反転?
 今期は増収増益へ回復予定で2Qを上方修正。
 ただし進捗率は相当低い。
  → 3Qで結構挽回
  → 連続増益予想!

・低PER
 不動産とはいえ、PER6倍は魅力。
  → 株価下落で5倍台へ
  → 株価上昇も業績好調で5倍台継続

・優待新設
 6月にクオカード1000円で、単元利回りは5%超!

☆見送り要因
・消費増税
 駆け込み需要後の4月~懸念。

・中間決算赤字予想
 不動産なので1Q~3Qまでは赤字で見栄え悪そう。



☆2014/03結論 保留
過去にやらかされた銘柄なので、ネガティブバイアスがあります^^;
不動産で偏るとはいえ、下期業績が気にかかります。
ただ売り込まれて底値圏が予想されますので、短期では買い目線の保留とします。

☆2014/05結論 保留 
優待が下支えとなりそうですが、欲しい人が既に飛び付き買いもしていそうです。
安くなったら申し込み程度の保留とします。

☆2017/08結論 買い
数字的にも問題なく、中々強烈な通期予想も魅力なので買いとします。



2014/03/06結果 勝ち
2014/05/29結果 勝ち 
2017/09/08結果追記予定
前日分売価格始値高値安値終値出来高
441427430445428443487200
470455475502473494701500
765742




2014/03
寄り底状態で、地合いも後押しして前日比プラスにて引けました。
大量に貰えてかつ利益の出る良分売でした。
出来高十分で大陽線と、チャート的も面白くなっていますので持続も十分有りかと思われます。

私は繋いだ分を頂き、そこそこの利益となりました。

2014/05

今回は優待のおかげで分売人気が高かったようで、売り物も少なく地合いも後押しして急騰。
出来高も大商いで分売数を超えており、権利取りに向けても面白そうです。

状況が変わっていたのでかなり申し込んだのですが、運が悪いようで2枚のみ。
しかもスケベSをしていた結果、利益はほぼありませんでした・・・
良分売のはずが、下手くそな事をして台無しです。

2017/09
追記予定

2017年9月1日金曜日

【立会外分売 分析予想】(3923)ラクス

(3923)ラクスの簡易分析
分析日16/05/2716/11/2117/08/16
市場マザーズマザーズマザーズ
株価21321256 ※2165
時価250億円277億円492億円
売出数10.8万株11.34万株113万株
上限数400株200株2000株
PER41.64倍49.64倍57.73倍
PBR10.74倍11.48倍16.78倍
ROE23.1%25.2%29.1%
ROA17.5%20.6%22.2%
配当6.1円3.05円5.55円
利回り0.29%0.24%0.26%
優待×××
※ 2016/09に2分割済

2016/05/31~06/03に立会外分売。
2016/11/29~12/05に立会外分売。
2017/08/22~25に立会外分売予定。



☆業態
クラウドとIT人材派遣の二本柱。『メールディーラー』がシェア首位。『楽楽精算』育成中 
クラウドとIT人材派遣の2本柱。『メールディーラー』が収益柱。『楽楽精算』を育成中 

☆買い要因
・業績好調
 マザーズに上場したばかりの伸び盛り企業。
 ただし今期はCM予定で広告費により微増益予想。
  → 2016/2Q上方修正で好調も通期は据え置き。
  → 2017/1Qは大幅増収微増益。

・財務良し
 現金20億円の無借金。
 負債合計でも8.6億円。
  → 現金17億円>借入金0.5億円で、負債合計6.8億円。
  → 現金21億円>借入金0.3億円で、負債合計6.9億円。

・東証1部へ?
 株主数を増やして東証1部狙いか?

☆見送り要因
・PER高い
 PER40倍とかなりのグロース銘柄
 → 株価上昇によりPER50倍近くに
 → 業績のビルも株価上昇でPER55倍超に

・板薄い
  一枚ばかりの板が並んでいる。
  → 分割もあり、数枚レベルにはなった


☆2016/05結論 買い
数字的に割安感は無いものの、総合的に買いとします。
長期チャートも中々面白い形になってきています。

☆2016/11結論 買い
数字的に割安感は無いものの、総合的に買いとします。
前回より買う気が無くなっているので、雰囲気次第では見送ります。

☆2017/08結論 買い
数字的に割安感は無く、分売数も多くなっているので引き下げ方向ですが、実績などから買いとします。
分売までの売買に妙味がありそうです。


2016/05/31結果 勝ち 
2016/11/29結果 勝ち
2017/08/22結果 負け
前日分売価格始値高値安値終値出来高
214120882096224020912216149000
139513571389152813891473657500
204119801971197819591959918600
2016/05
寄りこそ分売価格付近でしたが、少しずつ切り上げていき、大幅高で引けました。
出来高は既に分売数を超えており、大陽線で直近高値に挑戦を狙うのも良いかと思われます。

私は一枚貰えたので持続しています。

2016/11
前日比付近で寄りましたが、そこが底値となり煽りもあって大きく上昇し、やや値を消して引けました。
出来高は大きく超過しているものの煽りでの上ヒゲなので、明日以降は調整するかもしれません。

私は全て外れました。

2017/08
完全に分売価格割れと、かなり厳しいものとなりました。
出来高は十分ですが陰線で、乖離率は魅力なものの少しの間は重そうです。
 → 売主は2~4位株主の浅野史彦氏、松嶋祥文氏、井上英輔氏でした。

私はトータルでは利益出たものの、複数配分で予想以上の配分があったので分売としては負けです。
1枚処理を忘れていて持続になってます。
 → 意地で2100超まで引っ張って利確しました。

【立会外分売 分析予想】(3937)Ubicomホールディングス

(3937)Ubicomホールディングスの簡易分析
分析日17/08/31
市場JASDAQ
株価3330
時価182億円
売出数10万株
上限数100株
PER88.1倍
PBR16.57倍
ROE18.9%
ROA9.4%
配当0円
利回り0%
優待×

2017//~に立会外分売予定。



☆業態
オフショアのシステム開発と医療関連ソフトが柱。フィリピンに開発拠点、現地採用活発

☆買い要因
・業績好調
 大きく成長中で今期も大幅増益予想。
 2Qも上方修正済。

・分売数少ない
 わずか100枚。

・東証1部狙い
 分売目的が東証1部狙いと明言で2分割予定も。
 ただしもう少し先の話か。


☆見送り要因
・割安感無し
 グロースとはいえ90倍はかなり高く、もちろん無配。


☆2017/08結論 買い
分売数少なく、最近の分売傾向から買いとします。
ただ個人的には手を出し辛い数字でもありますので無理はしません。
どちらにせよ当たらないぐらいの枚数ですがw


2017/09/01結果 勝ち 
前日分売価格始値高値安値終値出来高
333032303260341032103330180600
2017/09
寄り底かと思いきや、上昇後に下落して分売価格割れ。
しかしその後に切り返して高値を付けるという、"分売としては"難解な動きでした。
出来高は既に分売数を超えているので、ここからも面白いかと思います。

私は全て外れました。